活動案内・報告
2017-07-22 16:12:00
【案内】2017年08月11日(金祝)-12日(土)山の日祭
2017年8月11日(金)「山の日祭」のご案内です。
◆呼びかけ:NPO法人 森の包括支援センター
今年から祝日となった8月11日の「山の日」。日の出町の山里環境を活かしながら活動や遊んだりしている仲間たちの活動紹介と交流イベント。
これは、広く参加者も公募するというより、今後もこうした山里活動に参加していこうという人たちの集まり。
以下のような基本姿勢を了解できる人はご参加を。
◆基本姿勢は
1)参加者と運営スタッフを分けない。
参加者はみんな、運営スタッフ。つまり、自分から動かないと飯も食えない、ということ。
だから、いろいろと体験的にも楽しめる。しかし、手取り足取りで教えることはない。
参加者自身がそれぞれの能力で楽しむのが基本。
参加費はなし。
ただし、宿泊する場合は宿泊料(1500円)がいる。
また、食費材費やアルコール代など実費。
参加者は自分で保険に入っておくこと。
(社会福祉協議会の保険、その場で必要な人はイベント参加保険料を徴収)
2)このようなイベントで新しいつながりと山里で暮らす「山里民」が育つことを願っている。
つまりは、おもしろく感じたり、意義を感じたならば持続的に参加しようね、という事。
特に小さな山里活動で収入が得られるいろんあ活動紹介と情報交換だ。
ちなみに、「山里民になろう」という呼びかけは、山里環境を活かして何でもやれる人になろうというこどです。
ある時は、マウンテンバイクのインストラクター、ある時は武蔵野忍者、ある時は山里キャンプ管理人、ある時は多摩の森林間伐作業員、さて、その実体は?
=>なんでもできる人間になろう。
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◆プログラムは4部構成
どこから参加でもいいし、どこで帰ってもいい。
以下のプログラムも舞台は準備できるが、実行するかどうかは、参加者次第(参加者はスタッフでもあるのだ)
例:平井川源流流しソーメンやドラム缶風呂、竹灯篭など。
夏らしい食い物もやろうとすれば昔懐かしい手回しカキ氷に、臼引きで白玉も入れてみるか。
=>参加を希望する方は、プログラムと人数(大人、子どもそれぞれに)
参加連絡の締め切りはない。
ドタキャンも大丈夫。ただし、その場合は必ず連絡を。
※いずれの集合場所も、駐車場完備です。
「日の出肝要の里」日の出町大久野4809
「日の出森の家」日の出町大久野1486
「古民家・滝本」日の出町大久野4807
1)里山活動はこんな活動・活動紹介
8月11日(金・祝)午後1時より「日の出肝要の里」集合
①「肝要の里」でそれぞれの活動をパネルやパンフレットで紹介しているので、ご覧あれ。
②山里遊びと冒険を見学しよう。
まずは、プロの技を見ることから。その技を収得したいと思えば以後、修業する場を呼びかけます。
「マウンテンバイク」、「地域文化を継承する忍者」、「ロック・クライミング」、「山仕事・とりあえず木登り」、「キャンプ管理人養成環境」などです。
2)関係する団体の映画とビールと交流会
8月11日(金・祝)午後6時 「日の出森の家」集合
①野外映画会
準備している映像は
・「東京の林業はいま、日の出林研グループをたずねて」
(昔の教育映画。羽生さんや中羽生さんの若かりし頃が見られる)
・グリーンイメージ国際環境映像祭の作品からダイジェスト紹介
=>この2本は、そのうちちゃんと映画会としてやります。
・「里馬の森から」(里馬の森からー映像で伝える森を活かす古くて新しい技術・馬搬)
・「風の波紋」(新潟は松之山で暮らす知り合い達のドキュメンタリー。製作した長倉君も友人だ)
・あれこれの活動を短く紹介
「水源森林隊の活動」(参加しているおじさんたちが映像の解説をする)
その他、東京都がやっている様々な森林ボランティア育成活動や企業の森林事業の映像などやるかもしれない。
ただ、映像を見るだけであれば、インターネットで見ればいいが、生の解説付きだ。
ここで、素朴に質問ができる。「その技ができるようになるのにどれだけの修業がいるのかい?」などなど。
②交流会
参加者で自分の活動を紹介したい人は誰でも。
また、参加者紹介といっても紹介されたくない人もいるので、それも自由。
どの時間で帰るのも自由です。
また、朝まで飲む人は、宿泊料1500円が必要です。
3)夏を遊ぶぞ
8月12日((土))午前10時 「日の出森の家」集合
以下のような遊びの案がありますが、当日に参加した人たちの様子を見て、決めます。
※水鉄砲合戦(水鉄砲を作るところから)
※ハンモックで山の風に揺られてビールを飲みながら昼寝
※夏の山ハイキング(日の出三山のどこかの山。ガイド付きで地図読み技術も)
4)山里キャンプ
山里交流施設「古民家・滝本」に午後4時集合
(宿泊費1500円。大人でも子供でも)
集合したら、宿泊テント組立や晩飯やドラム缶風呂の用意をする。
親子組も歓迎です。
希望があれば、以下のことなども。
①星の下、ドラム缶風呂でゆったり。
②おきまりのキャンプファイヤーと野外での晩飯
③梅の木峠、夏の夜空を味わう。大人は夜景を眺めて「天空ビアホール」だ。
あとは適当に。
付録:参加者がそこそこいれば、「竹灯篭の夕べ」もやる。
平井川源流「流しソーメン」
竹灯篭の夕べ
これは旗振りだけでなく、実行部隊がいる。
◆問合せ先
HPトップページの「お問い合わせ」へ
または、info@mori-ho.net へどうぞ。